2023年06月22日

マイホームのイメージが一新する外構工事!外構工事の進め方をご紹介

庭や外壁やフェンスなど、外構にこだわる方が増えています。最近は住宅の建物だけでなく、豊富なデザインやさまざまな材質のそろう外構が人気になっています。外構は塀や花壇や門扉にアプローチなど種類が多いものです。新築でもリフォームでも、外構工事は進め方が重要で、できあがりに影響が出るのです。今回は外構工事の進め方について紹介します。

 

1.そもそも外構工事とは

まず、外構工事を行う際の外構について紹介します。外構は門・フェンス・アプローチ・カーポートなど建物の外側にある構造物全般を指します。また、花壇や庭木や池なども外構に含まれるのです。そんな外構を工事するのが外構工事です。外構は種類が多いだけに工事もさまざまで、リフォームで外構工事を行うと、それまでの住宅の印象が大きく変わることもあります。それだけ外構工事は重要なのです。 

 

1-1.外構工事は進化している

建材メーカーや住宅関連会社が外構工事の材料や工事の方法を研究し、外構工事は大きく進化しています。以前は住宅の建物にばかりに注目が集まり、外構はその次の存在でした。しかし、現在は外構が見直され、住宅を構成する重要な一部分として捉えられ、外構工事を得意とする建築業者さんも多くいます。また、防犯意識の向上から門扉やフェンス、塀などは素材の進化も著しく、軽くて丈夫な建材が人気です。

 

2.外構工事の進め方

外構工事は新築と、リフォームする場合で進め方は少し異なってきますが、どちらの場合も事前にしっかりと検討して、工事の計画を立てることが大切です。新築の場合は住宅の設計を考えたうえで、敷地全体のゾーニングを検討し、住居によく合う外構を設計することが重要になります。

また、外構リフォームの場合 外構の劣化以外でも、高齢化によって将来必要になってくる事(車いすや手すり、階段の高さ等)、子どもの成長で庭の使い方が変わる場合や、車の車種の変更によるカーポートの建て替えなどでも必要に迫られるでしょう。より便利な日常生活となる目的を明確にして、リフォームすることがおすすめです。以下で外構工事の一般的な進め方を紹介します。

 

2-1.余裕を持って工事の計画を進める

外構工事は打合せやプランニングに下見などの工程があります。施工する規模にもよりますが、工事自体も早くて1、2週間はかかり、大規模な工事になると3カ月以上かかる場合もあります。また、外構工事は費用がかかるだけに入念な事前準備が大切です。プランニングや打合せなどの期間も十分にとることが重要で、工事開始までに1カ月~3カ月は見ておいた方が納得できる外構工事が施工できるようです。

 

2-2.業者選び

外構工事を進めるうえで外構工事を行う業者選びは重要です。業者さんにより外構のできが大きく異なってくることもあります。ホームページの情報やインターネットの口コミなども参考にして、外構工事の業者さんを選びましょう。

 

2-3.見積もりを外構業者へ依頼する

業者選びにて、ある程度業者を限定しましたら数社、見積書の作成を依頼します。お客様の要望を出来れば外構業者さんと一度お会いし、工事の要望や費用等お伝えする事をおすすめします。

遠方やお時間が難しい場合にはメールやSNSを利用するのも良いかと思います

住宅の敷地図や住宅の配置図、間取り図、住宅の立面図を用意すると良いです。

 

2-4.現地調査

お見積り依頼をされたら、可能な限り業者さんに現地調査を依頼します。実際に、外構工事を施工する現場を測量し、土壌や高低差などを正確に把握してもらい、希望通りの外構工事が可能かどうか確認してもらいましょう。現地測量をしないまま工事契約の場合、工事の際に別途費用が発生するケースもあります。注意しましょう。

 

2-5.打ち合わせを重ねる

希望通りの外構を完成してもらうためには、打ち合わせが重要です。自分の要望をはっきりと言って、可能な限り叶えてもらえるよう出来る限り打ち合わせを行いましょう。

 

2-5.見積もりを検討する

外構工事の要望を伝え、現地調査を終えたら工事を始める前に、見積書の検討をします。見積書の各項目が細かく分かれているか注目することが大切です。外構工事は種類が多く、依頼した工事内容が細かく詳細に書かれているか、使用する建材なども明確になっているかなどをチェックし、不明な点は業者さんに確認することをおすすめします。また、工事の費用相場をインターネットでチェックすることもおすすめです。

 

2-6.契約書を交わす

業者さんの見積もりが問題ないようであれば、契約書を取り交わしましょう。まれにですが、工事終了後に工事費用が大きく変化することや、工事が終わってから瑕疵が発見された際の保証が実行されないこともあり、それを避けるためにも契約書の交付は避けられません。とくに、工期・金額・支払方法・アフターフォローなど、契約内容は業者さんごとに異なるため、しっかり確認しておきましょう。外構工事では工事中にトラブルが起こることもあり、また、工事後に瑕疵が見つかることもあり、それらの保証が明記されているか確認しましょう。

 

2-7.工事開始とその後

契約後、外構工事を始めてもらいます。工事予定日を事前に確認しておき天候などの影響もありますが、その日程で工事を完了してもらいましょう。予定よりも極端に短い場合は手抜き工事の可能性もあり、工事の進捗はその都度確認することをおすすめします。外構工事が終わったら、できあがりを確認しましょう。不明な点は業者さんに逐一確認し、納得することが必要です。

 

3.外構工事はアフターフォローが大切

一部既述になりますが、重要事項だけに詳しく紹介します。外構工事は工事終了後に、土地やそれまでの土台工事などに起因した思いがけない不具合が起きることもあります。また、さまざまな外構に使用した建材や工業製品に不良が発見されることもあるでしょう。このような外構工事後の不具合について、施工した業者さんが万全のアフターフォローを行ってくれるかどうかが重要です。

 

3-1.メーカー保証と工事保証

外構工事は費用がかかる工事です。それだけに、カーポートや門扉など、使用した材料の欠陥でトラブルが発症した場合は、メーカーの保証期間であればメーカー責任で保証されます。また施工後一定期間内に、工事そのものに原因がありトラブルとなった場合は、通常は施工業者が責任もって修理してくれます。しかし、保証については任意の部分もあり、業者さんによっては保証がないケースもあり、保証については十分に確認することが必要です。

 

4.まとめ

外構工事で住宅のイメージは大きく変わります。最近は外構の重要性が知られるようになり、外観だけでなく、防犯や敷地の有効利用などの面でも、外構が見直されています。門扉や外壁などの進化も著しく、外構のリフォームで住宅の使い勝手までアップすることがあるでしょう。

 

「フェンス工業株式会社」は千葉市花見川区にあります。1975年の創業以来、長年培った経験を生かし、低価格ながら皆様にご満足いただける外構工事の仕上りを心がけております。

価格だけは負けないという新規業者さんもいますが、アフターフォローを考え 長い歴史のある当社へ、お問い合わせ頂けたら幸いです。

 

弊社は地元に愛されたくさんの外構工事の実績を重ねてまいりました。これからもお客様の御意向を誠心誠意ご対応させていただき、ご希望を叶えてまいります。外構工事に関するどのようなことでも、お気軽に弊社へお声がけ下さい。